FLOW入院から退院までの流れ
お子さんが入院してからの様子は、一人ひとり違います。ここでは、よく見られる3つの姿と、私たちの関わり方をお伝えします。
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とても元気に振る舞う
入院直後から明るく、「大丈夫」「頑張る」と過ごすお子さんがいます。うまくやろうとする気持ちの表れです。私たちはその頑張りを否定せず受け止め、無理をしすぎないよう見守ります。本当の気持ちが出てくるまでには、時間が必要です。
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強く警戒する
他の子どもや大人を警戒し、距離をとるお子さんもいます。これまでの傷ついた体験が背景にあることが多いため、仲間との再会を急がず、まず守られた安心できる環境をつくります。
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衝動的になる
病棟のルールを守れず、同じことを繰り返してしまうお子さんもいます。本人も苦しんでいることが多く、スタッフは必要な枠組みを示しながら、繰り返し、根気よく関わり続けます。
どの経過をたどっても、入院が進むにつれて、思春期ならではの「頼りたい気持ち」と「反発する気持ち」が同時に強まる時期が来ます。これは成長の一部です。私たちは、安心できる土台をつくったうえで、その揺れを受け止めながら、お子さんが「自分で選ぶ」力を育てることを支えます。
退院が近づくと、仲間や病棟との別れ、そして入院前の生活に戻る不安が出てきます。私たちは、退院後の生活の場(家庭・学校・進路)と丁寧につなげながら、お子さんが再び社会の中で自分らしく過ごせるよう支援します。